市民社会民主主義への挑戦 [ 山口二郎 ]

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■ポスト「第三の道」のヨ-ロッパ政治■山口二郎■宮本太郎■日本経済評論社■2005年12月発行年月:2005年12月 ページ数:327p サイズ:単行本 ISBN:9784818818071 山口二郎(ヤマグチジロウ)1958年、岡山県生まれ。北海道大学大学院教授。行政学宮本太郎(ミヤモトタロウ)1958年、東京都生まれ。北海道大学大学院教授。比較政治学、福祉政策論小川有美(オガワアリヨシ)1964年、石川県生まれ。立教大学法学部政治学科教授。ヨーロッパ政治論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 市民社会民主主義は可能か/第1章 ニューレーバーはモデルたりうるか?/第2章 社会民主主義政党のイノベーションードイツを中心に/第3章 「第三の道」以後の福祉政治ー社会的包摂をめぐる三つの対立軸/第4章 雇用と労働のポリティクスーイギリス労働党の挑戦/第5章 刷新された社会民主主義と「市民活動の将来」ードイツにおける市民社会強化戦略を中心に/第6章 現代ヨーロッパ民主主義と市民教育/第7章 欧州諸国における移民政策と国内政治ーイギリスとドイツの中道左派政権下での移民政策の構造転換/第8章 「労働党外交」は存在するのか?ーイギリス「社民主義外交」の系譜/第9章 中道左派政権と労働組合ーその制度的リンケージの変化/座談会 欧州中道左派政治のこれまでとこれから(坪郷實/山口二郎/小川有美) ヨーロッパの社会民主主義は試練の時を迎えている。成熟のメルクマールである「市民社会」を接点として新たに創出した「市民社会民主主義」という言葉を手がかりに、これからの社会民主主義の可能性を探る。 本 人文・思想・社会 政治
価格:3360円
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